民泊事業で起業した方の悲劇から学ぶこと

コロナショックで破産寸前

コロナショックのおかげで、首都圏で民泊事業を運営する方が大変だそうですね。
破産までに追い込まれそうな方も出てきているとか。

民泊事業の事自体は詳しくないのですが、ワンルーム等の物件を借りて、それを観光客に1泊単位で貸すと言うビジネスモデルだそうです。

情報のソースがネットニュースなので、どこまで真実なのかは分かりません。
ネットニュースのライターさんは、アクセス数を稼ぐために、話を盛ったり作ったり、結構するそうですから。

あくまでも、私が見た記事が100%事実だったとしての前提で、お話しさせていただきます。

民泊事業で起業した人の悲劇

 都内のワンルームを借りる

 例えば10万で借りた部屋を、1泊1万とかで貸す

 ただし、法律で年間180日しか貸してはいけないのであまり儲からない

 だから物件を借りまくる

 そのために金融機関から借り入れ

 オリンピック需要で大儲けしていた

 コロナショックで客激減 ←今ここ

 オリンピックが延期や中止になったら破綻

 でも敷金や礼金を払っているから辞めるに辞められない

これで40代の民泊事業者の方が破産寸前との事です。

すごい微妙なお話です。
お気の毒のような、自業自得のような。

まず最初に思ったのは、

「なんでこんな事に借金してまで手を出してしまったのだろう?」

でした。

この民泊事業で起業して、実際にどうやって回していたのかは分かりませんが、これは、どちらかと言うと、仕事と言うより投資ですよね。
しかも薄利多売の、それなりにリスキーな。

こう言う事は、生きるか死ぬかの本業ではなく、お金を持っていて余裕のある人のやる事だと思います。

しかもこの方、サラリーマン時代にこのビジネスを始めて、儲かったから退職して本業として起業したそうです。

会社が嫌だったのかも知れませんが、サラリーマンのまま副業じゃダメだったんでしょうか。

楽して稼げる事業・・・?

これは完全に結果論です。

きっと東京オリンピックに向けた特需があるのでそれまでは安定的に一儲け、オリンピックが始まれば料金も跳ね上がり一気に大儲け。
そしてそこで貯めたお金で次のビジネスへ・・・。

と言う青写真だったのでしょう。

確かに固い起業のビジョンだったのかも知れないし、今回のコロナショックは、世界中のほとんどの方にとっては想定外の出来事。
そういう意味では、お気の毒とは思います。

でも、ビジネスにはリスクは付きもの。

まして、ほぼ濡れ手に粟みたいな投資。楽して簡単に儲けようとした結果です。

私は楽して簡単に儲ける事が、悪い事とは思いません
効率的に、最小限の労力で稼ぐことは、むしろとても素晴らしい事だと思います。

でも、それは努力とか苦労とか、その上に成り立つものであって、何の苦労もせずに借金して資金を右から左のような形で儲けようとするのは、やっぱり虫が良いと言わざるを得ないのではないでしょうか。

「楽して稼ぐ」は努力の上に成り立つべきもの

世の中には、働かず、遊んでばかりいるのに、お金が次々と湧き出るかのように稼いでる方がたくさんいらっしゃいます。
資金力にものを言わせて、お金をポンと出すだけで、そのお金の何百倍も稼いでる方もいます。

でもその方々は、ものすごく勉強して、努力して、苦労して、そして今があるはずです。

何の苦労もなく、その方々と同じ場所にたどり着こうと言うのは、土台無理な話なんだと思います。

・まずは楽をする事は考えず、勉強して、頑張って生き残る。
・そうしたら知識や経験値も増えて、お金にも余裕が出てくるでしょうから、それからさらに稼ぐことを考えたいです。
・その形が出来てから、効率化を図って、楽をして行く事を考える。

順序としてはこうあるべきだと思います。

今回のニュースの方は、借金をしてギャンブルをして、一瞬上手く行ってドツボにはまってしまったようなものです。

お気の毒ですが、私はこう言う失敗はしないように、日々勉強したいと思います。

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