新聞で世間の事とマーケティングの勉強

新聞って読んでいますか?

最近、新聞を隅々まで見るようにしています。

お恥ずかしい話ですが、実は私、ここ何年も新聞をまともに読んでいませんでした。

読むのは一面、裏一面、スポーツ面くらいでした。
しかもさらっと。

もったいないから購読自体を止めようかとも思いましたが、さすがにそれをやったら社会人として終わりだと思って、購読だけ続けていました。

お金をドブに捨てていたようなものです。

これじゃいかんと言う事で、ちゃんと全部見る事にしました。あくまでも「全部見る」です。

「全部読む」だと、軽く2時間以上はかかってしまうので、毎日は無理です。

隅々まで見出しは全部見て、世の中の機微に関わりそうな記事と、地元に関する記事だけ全部読んでいます。

逆に時間がなくて、スポーツ面を読まなくなりました。

世の中の動きと自分の仕事をリンクさせる

なぜいきなり思い立ったか?と言うと、マーケティングに必要だと気が付いたからです。

会社の業界に関わる事はもちろんですが、無関係でも世の中を知っておく事は大事だと気が付いたんです。

「この記事は仕事に関係ないから読まなくていいや」ではなくて、世の中の動きと、自分の仕事をいかにリンクさせて行くか。これからはそれがとても大事だと思うんです。

今、世の中ではどんな事が起きているのか、ざっくりでも一通り頭に入れておく事。特に地元の事は詳しく知っておく事。

そして世の中の動きや地元の問題点に対して、自分の仕事をどう関わらせ、どう社会的な意義につなげていくのか。

それを考えて、実行して、世間に知ってもらう。

別に必須ではないけど、ビジネスを成功させる一つの鍵には、間違いなくなると思います。

マーケティングに関する世間のレベル

それともう一点、じっくり見ている部分があります。

何かというと、折り込みチラシです。

これは一枚一枚全部じっくり見ています。

マーケティングの勉強のためにです。

だけど、新聞をまともに読み始めてから、かれこれ3週間くらいになりますが、今の所、参考になったり「やられた~」って思うような秀逸なチラシには出会っていません。

むしろ「・・・???」なものばかりです。

チラシで一番大事なのは、何と言ってもキャッチコピーだと思うのですが、

・子供服販売店のチラシのトップが「自分らしいスタイルで夏を楽しもう」みたいな事が書かれていたり
・ガソリンスタンドの車検のチラシに「大感謝祭」とトップにドーンと書かれていたり

子供服を買うのは、大概が小さな子供がいるお母さんだと思います。

本来であれば、お母さんの子供を想う気持ちにヒットさせないといけないはずなのに、「自分らしいスタイルで・・・」が来て、その下に子供服の写真では、何とも意味が分からなくないですか?

車検のチラシは、自分で車を所有していて、しかもせいぜい2か月以内くらいのタイミングで車検が切れる人がターゲットになると思います。
こちらはそこそこレアな方々です。

そのレアな客層がピンポイントで反応する言葉って、探せばもっと他に強烈なやつがあると思います。

ガソリンスタンドの「大感謝祭」の文字を見て、

あ!このガソリンスタンド、めっちゃ感謝してる!
そう言えば俺、車検近かったな!

・・・とは普通ならないでしょう。

どちらも、どこかズレていると言うか何と言うか・・・。

でも現実的には、こんなチラシが多い、と言うかこんな感じのものばかりです。
・・・かと言って、両社に最適なキャチコピーを考えろと言われても、ここで発表できるほどの作品を作る自信はありませんが。

チラシを定期的に打つのは、それなりの企業だと思います。

それなりの企業の、広報やマーケティングや営業や営業企画を担当する方が、自分の成績を懸けて精魂込めて作ったチラシだと思うんです。

それでもこんなレベルです。

いや、馬鹿にしたり否定したりするつもりはないです。

そのポジションの方々がこのレベルなのだから、我々のような小さな企業が勉強して実行すれば、十分に戦っていける余地があると言う事です。

マーケティングや販促活動とは、本当に大事な要素のはすなので。

新聞で世の中の事を勉強して、マーケティングを勉強して、世の中の流れに自分の仕事を絡めていく。

これからは、そんな活動がとても大事になると思います。

しっかり勉強して、地味に生き残って、人知れず稼ぐ。

そんな経営者を目指して頑張りたいと思います。

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