信金に融資の相談をしてみた件

先日、信金の担当者の方に電話をしました。

コロナ対策の融資の件と、今年か来年に立ち上げる予定の新規事業の融資について。

コロナ融資は日本政策金融公庫の借入審査が通っていますし、新規事業の方も、すぐに動ける状況ではないので、どちらも急ぐ話ではありません。

なので、5月の連休明けに会う時間をいただく事にしました。

ちなみに一応、この時期に人と会うのは会社的にNGではないのか確認しましたが、特にそう言う指示はないとの事でした。

信金担当者さんとの会話

担当者の方との会話の中にも、何か参考になる事があると思うので、シェアしてみたいと思います。

私:
信金さんでコロナの特別貸付って対応してるんですか?

信:
やってますよ。
今は民間の金融機関でもやってます。

私:
実は、すでに日本政策金融公庫に申し込んでいて、借用書も送り返していて、入金待ちの状態なんですけど、それでも大丈夫ですか?
信金さんでも対応可能なら、信金さんにお願いしておけば良かったと思って。

信:
それは大丈夫です。
予備資金と言う事で貸付は問題ありません。
公庫からの融資はもう実行されてるんですか?

私:
いや、最近通帳見てないから分からないです(笑)
まだだと思います。

信:
そうですか。一応こちらでも確認しておきますね。
公庫の面談、混んでて大変じゃなかったですか?

私:
いやそれが僕、行ってないんですよ。
起業の時に受けた創業融資を去年完済してるから、とかで、「電話だけで手続き進めます」って言われて、すぐに借用書が届いて。

信:
ああ、なるほど。実績あるからですね。

私:
今、向こうも本音では、出来るだけ来てほしくないんでしょ?(笑)
あと、実は今、新しい事業を立ち上げようと計画、と言うかもう準備を進めていて、その件でもご相談したいんですけど。
今回コロナ貸付で融資をお願いしたとしたら、次の融資の審査に影響するとか、そう言う事ってあります?

信:
それはまったく別口扱いなので、全然問題ありません。

私:
そうなんですね。

信:
ただ、今この時期に新規事業って大丈夫なの?って話にはなるかも知れませんね。

私:
いや、今すぐって事ではないので。
でも、むしろコロナの事があるから、早めに動いておきたいって言う事情はあるんです。
その辺に関しては、仮の計画書的な資料を用意しておきますね。
急ぎではないので、連休明けにでもお時間いただけませんか?

信:
わかりました。

もちろん、一字一句正確ではありませんが、概要としてはこんな内容の話でした。

お金は借りるべき!

話は変わりますが、私のお客さんには、飲食店経営者が多数いらっしゃいます。

その方たちに、私が日本政策金融公庫から借入をした話をすると、ピンと来てない方が意外に多いんです。

どういう事かと言うと、この危機的状況において、先々の資金繰りをシビアに考えられていない。

ほとんどの方が、経営者としては私よりもずっと先輩なので、偉そうな事は言えないのですが、資金の重要性について、あまり理解できていない方が多いように思います。

どんな企業でも、それが個人事業だろうが大企業だろうが、資金さえあれば潰れないし、資金がなくなれば潰れます
儲かってても儲かってなくても。赤字だろうが黒字だろうが。

逆に、どんな天才的な事業のアイデアを思いついても、目の前に誰がどう考えても儲かるビジネスのネタがぶら下がっていようとも、資金がなければ始める事すらできません。

そしてその資金とは、自己資金である必要はありません

借金だろうが何だろうが、現預金と言う形であれば何でも良いのです。

そして、資金を供給して世の中のビジネスを回す役割を担うのが金融機関なわけです。

だから、借りれる時には融資は受けた方が良い

借入でも手元にあれば、事業が潰れる事はない。

潰れさえしなければ、今は苦しくても立て直すことができる。

その事を理解できていないのかな?と思っちゃいますが、言えません。
お客さんには。

だから、そんな時には、偉そうな説教をするのではなく、私がいかに簡単に融資を受ける事ができたのか、資金が潤沢になった事で、どれだけ精神的に楽になったのか、そんな事をお話しするようにしています。

それでお客さんが借入を決意して、資金がつながって倒産を免れてくれる。

そうなれば、ビジネス的には取引先が減らずに済んで嬉しいし、気持ち的には少しでもお役に立てた満足感もあります。

信金担当者との会話のポイント

今回の会話、端々に参考になる言葉があると思いませんか?

借入金完済の実績があれば貸してもらえやすいです。

他行からの借入はそれほど気にしないようです。

危機を回避するための借入金は、新規事業のためのポジティブな資金調達への悪影響はないようです。

いずれにしても、私は今の所は金融機関との関係は、比較的上手く行っている事が確認できたので、良かったです。

起業を目指す方の参考になればと思ってこのお話しをさせていただきました。

すぐにでも、起業に向けた金融機関との関係性構築をされる事をお勧めします。

※こちらの記事を参考にしてみてください。

融資で借入をして起業の資金調達する事は、起業当初の運転資金を安定させる事だけではなく、とても重要な意味があるのです!の巻

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